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阿良々木暦 – Wiki物語

Wiki物語より

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  人物紹介

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〈物語シリーズ〉の主人公兼語り部にしてツッコミ役。
困っている人(特に女の子)を放っておけない性格で、何かと巻き込まれにいく。
ほとんど普通の人間だが、吸血鬼だった春休みの名残が多少残っている(回復が早い、寝なくても平気など)。
化物語時点では卒業を危ぶまれていたが、戦場ヶ原・羽川の援助もあり無事に私立直江津高校を卒業する。

 

  家族構成

阿良々木家の長男。両親、妹二人の5人家族。
両親はともに警察官。
妹は3つ下の阿良々木火憐、4つ下の阿良々木月火。
祖父の存在も確認されている。

 

  怪異エピソード

吸血鬼
高校2年生の春休み、伝説の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードとの出会いにより、暦の生活は一変する。死にかけの吸血鬼に血を捧げ、自身もキスショットの眷属として吸血鬼と化してしまう。そのため吸血鬼ハンターたちに命を狙われることとなる。
忍野メメと羽川翼の助けもあり騒動は解決したが、キスショットを死なせることを良しとしない暦は、彼女を最小限吸血鬼としての能力を下げることにより自身も限りなく人間に戻った。
その後は忍(旧キスショット)に血を与えることで、吸血鬼の能力を高めることが可能な体質となり、様々な怪異との関わりを持っていく。

 

  それぞれの関係性

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羽川翼
暦の恩人。暦は「羽川」と呼ぶ。
みなに平等に接し、決して同情しない彼女の姿に救われ、”第二の母”と呼ぶほどに慕っている。
「友達はいらない、人間強度が下がるから」と豪語していた暦にとって、高校3年生にして高校で初めてできた友達。
猫物語(白)にて告白されるも、好きな人がいるからと断った。
羽川からの愛称は「阿良々木くん」。

戦場ヶ原ひたぎ
暦の彼女。
高校3年生の5月14日より交際が続いている。
ツンデレと呼ばれ(暦曰くツンデレよりもツンドラ)、暦に対しての暴言毒舌はいつものことであるが、次第に柔らかく可愛らしい女の子になっていく。
呼び名は当初は一貫して「戦場ヶ原」、ふざけた時などには「ヶ原さん」だったが、卒業する直前のデートによる絶対服従の命令により「ひたぎ」となった。
戦場ヶ原からの愛称は「阿良々木くん」→「こよこよ」→「暦」。

忍野忍(キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード)
主従関係にある吸血鬼。暦は「忍」と呼ぶ。
常に暦の影に潜んでおり、自分の興味を惹かれること(主にドーナツ関係)があれば登場する。
一緒に死にたいと思うのは、彼女の戦場ヶ原でなく、恩人の羽川でもなく、この金髪の怪異だけと言わしめるほどの強い絆で結ばれている。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード時代には、おちゃめだがクールな性格であった彼女も、主従関係による影響を多大に受け、その変態性を受け継いで行く。
阿良々木暦が一度死んで地獄に落ち、そのペアリングが切れ全盛期の姿に戻るも、最終的には自ら望んで幼女の姿になるほど。
忍からの愛称は「我が主様」「お前様」「我が従僕」など。

忍野メメ
暦の恩人。暦は「忍野」と呼ぶ。
暦の唯一の男の友達。吸血鬼に関する春休みの事件の際に助けてもらった恩がある。
性格に難があるため、そこまで親しげではないが信頼関係はしっかりしている。
忍野からの愛称は「阿良々木くん」。

八九寺真宵
暦の親友。暦は「八九寺」と呼ぶ。
小学生の見た目ながら頭の回転が早く、ボケを挟まずにはいられない性格である。そのためツッコミ役の阿良々木暦とはとても相性が良く、親友と呼ぶほどの存在。
八九寺の愛称は「阿良々木さん」。しかし、噛み間違いは毎度の流れであり様々な噛み方を披露する。

神原駿河
暦の後輩。暦は「神原」「神原後輩」と呼ぶ。
かつて恋敵として殺したいほどに憎まれていたが、その後は良き先輩後輩という間柄。
もしも戦場ヶ原とであっていなければ、付き合っていたかもしれないと互いに思うほど仲が良い。部屋を掃除するのが苦手な神原のために数週間に一度は彼女の部屋を訪れ掃除をしている。
神原からの愛称は「阿良々木先輩」。

千石撫子
妹・月火の友達。暦は「千石」と呼ぶ(小学時代は「せんちゃん」)。
小学生の頃からの知り合いではあるが、暦自身はその記憶をほとんど忘れてしまっている。
小学生の頃から想いを寄せられていたが、それには全く気付かず、囮物語にて神様へ昇華した彼女だったが、その説得に失敗、何度も殺されかけることとなる。
最終的に貝木が千石を救い、暦は二度と千石に会わないことを決める。
千石からの愛称は「暦お兄ちゃん」、事後は「暦さん」。

阿良々木火憐
暦の上の妹。暦は「火憐ちゃん」と呼ぶ。
普段から仲の悪い兄妹として書かれているが、偽物語以降むしろ仲は良い。
火憐からの愛称は「兄ちゃん」。

阿良々木月火
暦の下の妹。暦は「月火ちゃん」と呼ぶ。
暦との絡みで最も性的被害を受けている月火だが、拒絶していない場面も多い。
月火からの愛称は「お兄ちゃん」。

貝木泥舟
戦場ヶ原・火憐の敵。暦は「貝木」と呼ぶ。
かつて戦場ヶ原を騙し家庭を崩壊させ、仕事を妨害する火憐に怪異を擦りつけたことで敵対する。二度と暦の街に入らない約束を誓わせるも、その後二度再会。
暦は戦場ヶ原の初恋相手である貝木に微妙な感情を抱いている。
貝木からの愛称は「阿良々木」。

忍野扇
暦の後輩。暦は「扇ちゃん」と呼ぶ。
忍野メメの姪で神原のファンだと紹介された2つ年下の後輩。彼女の登場の後、曖昧なことやはっきりしなかった物事が次々に解決、排除されていった。
その正体は「阿良々木暦」自身。暦の生み出した自身を批判する怪異そのもの。
最終決戦時、最後の最後で暦に助けられることで消えずに済む。
扇からの愛称は「阿良々木先輩」。

影縫余弦
不死身の怪異の専門家。暦は「影縫さん」と呼ぶ。
月火が「しでの鳥」であることを聞き、暦の街へやってきた。
暦とは直接対決し、一方的に嬲るも倒れない暦を見て月火を見逃す。
影縫からの愛称は「鬼のお兄やん」。

斧乃木余接
阿良々木家に居候する人形の怪異。暦は「斧乃木ちゃん」と呼ぶ。
不死身の怪異の専門家、その式神として暦の住む街になってきた。
月火の件で一悶着あったが、その後は月火の監視および暦のボディガードとして阿良々木家に居候している。
一度は敵対したものの、その後幾度となく暦の窮地を救う。
斧乃木からの愛称は「鬼のお兄ちゃん」「鬼いちゃん」。

臥煙伊豆湖
専門家であり友達。暦は「臥煙さん」と呼ぶ。
専門家の元締めであり、なんでも知っている彼女を暦は苦手としている。
臥煙からの愛称は「こよみん」。

老倉育
暦の幼馴染。暦は「老倉」と呼ぶ。
小学生時に阿良々木家に一時保護され、中学生夏休み時には暦に数学を教えていたが、暦は全く記憶していなかった。
暦を親の仇のように憎んでいる。
老倉からの愛称は「阿良々木」。

 

  名言・迷言・面白やりとり

●…生きてりゃ、誰かを憎むことくらいあるだろうさ。殺されるのはそりゃ御免だけれど、神原が、戦場ヶ原に憧れていたっていうのが、その理由だっていうのならーー別に、許せるしさ(化物語上 P408)

●ほう。神原後輩、お前は『たまたま』ブルマーを所持していることがあるのか(レディとして当然の嗜みだ)いや、変態も同然の企みだ(化物語下 P98)

●我慢しなきゃいけないのが、そもそもおかしいんだよ。痛いときは痛いでーーいいんだ(化物語下 P130)

 

  雑記

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